タナロット寺院【Pura luhur tanah lot】Bali
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インドネシア・バリ島中西部の海岸にある寺院で
バリ6大寺院のひとつ。
干潮時には陸続きとなり、歩いて渡る事ができる。
夕暮れ時には美しいシルエットを形成し
多数の観光客が訪れている。
エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で
海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる
景観を再生するプロジェクトが行われている。
名前の由来は、真ん中の土地という意味の
トゥがン・ロットが変化したものと言われている。
また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。
16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタが
この地を訪れ、この景観こそ神々が降臨するに
ふさわしい場所として、村人に海の守護神を
祀る寺院を建てるように勤めたのがはじまりという
海岸の洞窟には、寺院の守り神とされる海蛇の巣が
あり、お布施を払うと拝観する事ができる。
http://youtu.be/BPnB1Um7V8Y
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